非球面レンズ
収差や歪みが少なく結合効率の高い高性能レンズ
非球面レンズとは、楕円面・双曲面・4次曲面等で構成されているレンズのことです。通常の球面レンズに比べて、収差等の歪みを最小限に抑えることができ、集光能力が高まるため、光通信機器の結合効率をアップすることが可能となります。
【利用分野】
従来の球面レンズからガラス非球面レンズに変更することで、レンズ枚数を削減し高性能化。製品の小型化と、コストダウンを実現できます。このメリットを生かし、光通信用やプロジェクター用等、さまざまな光学機器に使用されています。
光文の優位性
光文では、非球面レンズに関する、さまざまなご要望に対応、
小ロットから量産まで、高品質で優れた材料を低コストでご提供いたします。
非球面レンズに関するご対応について
- 光通信用に1㎜以下の非球面レンズも対応可能
- 反射防止のためのARコートやメタライズも可能
- レンズ単体から、筐体に組込んだ状態でも提供可能 etc...
非球面レンズは、このような用途に最適です
非球面レンズは、光学設計上必要となるレンズの枚数を減少でき、コスト削減と結合効率アップが可能なため、光通信機器等のレンズとしても最適です。
主な用途分野
- 光通信用
- デジタルカメラ用
- プロジェクター etc...